川俣町メイン写真

川俣町

福島県

活動等の紹介

川俣町は、福島県北部に位置する阿武隈山系の丘陵地帯にあり、里山と清流に囲まれ、四季折々の素晴らしい眺めがあります。豊かな自然、人が織りなす産業が絹織物でした。
川俣特産の羽二重は、江戸から昭和初期まで、日本の近代化を支えた誇りであり、町繁栄の象徴でした。町の主要産業は、機械業をはじめとする二次・三次産業に変わったものの、川俣羽二重は、現在も世界一薄いシルクとして世界に羽ばたき、町を象徴する逸品であることに変わりはありません。
農業の分野では、米や野菜、花きの栽培が活発で、近年は「川俣シャモ」や「アンスリウム」も全国から注目を浴びており、今後、一大産地への発展が期待されます。
また、町の東側にそびえ立つ花塚山は「富士山の見える北限の山」として年間を通して多くの登山客が訪れており、麓にある「峠の森自然公園」では気軽にキャンプが楽しめ、人気スポットになっています。
ぜひ、川俣町に足を運んでいただき、川俣町の良さを見て体感して好きになってください。

花塚山

花塚山
標高918.5mの山で、花塚台からは太平洋を望むことができ、川俣盆地や吾妻安達太良連峰が一望できます。2017年には300㎞離れた「富士山が見える北限の山」と認定されました。

アサギマダラ

アサギマダラ
羽を広げた大きさが10センチほどになるチョウで、春から夏にかけて北上し秋には南下して渡り鳥のように長い距離を移動することから「旅をするチョウ」として知られています。

ヒヨドリソウ

ヒヨドリソウ
キク科の多年草で、筒状の小花が五つ集まって一まとまりになり、紅花咲きの美しい花を咲かせます。ヒヨドリの鳴く季節に咲くことから、その名前が付けられました。

基本情報

住所
〒960-1492 福島県伊達郡川俣町五百田30
連絡先
024-566-2111