
川俣町
福島県
活動等の紹介
川俣町は、福島県北部に位置する阿武隈山系の丘陵地帯にあり、里山と清流に囲まれ、四季折々の素晴らしい眺めがあります。豊かな自然、人が織りなす産業が絹織物でした。
川俣特産の羽二重は、江戸から昭和初期まで、日本の近代化を支えた誇りであり、町繁栄の象徴でした。町の主要産業は、機械業をはじめとする二次・三次産業に変わったものの、川俣羽二重は、現在も世界一薄いシルクとして世界に羽ばたき、町を象徴する逸品であることに変わりはありません。
農業の分野では、米や野菜、花きの栽培が活発で、近年は「川俣シャモ」や「アンスリウム」も全国から注目を浴びており、今後、一大産地への発展が期待されます。
また、町の東側にそびえ立つ花塚山は「富士山の見える北限の山」として年間を通して多くの登山客が訪れており、麓にある「峠の森自然公園」では気軽にキャンプが楽しめ、人気スポットになっています。
ぜひ、川俣町に足を運んでいただき、川俣町の良さを見て体感して好きになってください。