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南相馬市

福島県

活動等の紹介

南相馬市は、福島県浜通り北部に位置し、伝統行事「相馬野馬追」の里として知られています。「相馬野馬追」は、国指定重要無形民俗文化財として、5月最終土曜日~月曜日の3日間開催され、甲冑に身を固めた約400騎の騎馬武者が時代絵巻を繰り広げます。
また、サーフィンの世界大会が開催されたことのある北泉海岸は、日本でも有数のサーフポイントとしても有名で、地元のサーファーを中心に賑わいを見せています。
さらに、文化遺産の宝庫でもあり、4世紀後半に築造された桜井古墳をはじめとした史跡が数多く残っています。中でも大悲山の石仏は、平安時代前期に製作されたと言われており、日本三大摩崖仏の一つとされています。
また、当市の夏涼しく冬は雪が降らない温暖な気候は、稲作などに適しており、ご飯のお供として愛されてきたグルメや特産物も多くあります。福島県浜通りにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

南相馬市博物館

南相馬市博物館
相馬野馬追が行われる雲雀ヶ原祭場地の東側にあり、国指定重要無形民俗文化財となっている相馬野馬追をはじめ、南相馬市の自然・歴史・民族をテーマとした展示を行っています。

セデッテかしま

セデッテかしま
館内に足を踏み入れると、迫力ある相馬野馬追の騎馬武者のディスプレイがお出迎えしてくれます。地域の食材を生かしたメニューを取り揃えるお食事処や、地元の名産品や取れたて新鮮野菜などが豊富に揃うお土産処があります。

大悲山の石仏

大悲山の石仏
日本三大摩崖仏に数えられている大悲山の石仏群。平安時代前期に製作されたと言われ、「薬師堂石仏」、「観音堂石仏」、「阿弥陀堂石仏」などがあります。東北地方で最大・最古の石仏であり、国指定史跡に指定されています。

基本情報

住所
〒975-0008 福島県南相馬市原町区本町2丁目27
連絡先
0244-24-5263