
大熊町
福島県
活動等の紹介
大熊町は震災後、全町避難が続きましたが、平成31年4月に大川原・中屋敷地区の避難指示が解除され、その後、令和4年6月には町の中心部であるJR大野駅周辺を含む特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されました。現在、町の総面積の49.1%の避難指示が解除されています。
JR大野駅周辺や下野上地区においては、町民の帰還や町外からの住民を受け入れるための環境の整備に取り組んでいます。大野南、原エリアには再生賃貸住宅が整備され、令和6年4月より入居を開始しました。令和5年4月、町内において教育活動が再開しました。
子どもたちの健やかな成長を第一に、ゼロからのまちづくりが進む大熊だからできる教育を実現していきます。休止中の県立大野病院は、現在地に建て替え令和11年以降に開院する方針が福島県から示されました。大熊町は新しいふるさとに生まれ変わろうとしています。